保守サービス業務へのAIエージェント適用
探す・転記するをAIに移し、人の時間を判断に集中させた。
現行業務を手順に分解すると、資料を探す・過去事例を探す・情報を転記する・不足を補記する、の4手順に工数が集中していた。この4つをAIエージェントに移し、人には登録・条件入力と、生成結果の確認・補記だけを残す構成にしている。
産業インフラ機器の保守サービス部門に、AIエージェントを適用して業務を自動化・省人化するプロジェクト。構想フェーズから現場導入まで一貫して推進している。
課題
- ナレッジ探索と文書作成が熟練者に依存し、業務負荷が高い
- どの業務にAIを当てれば効果が出るかが定まっていない
- 基幹の保守DBをAIがそのまま参照できない
実施内容
- 部門の全業務を年間工数ベースで棚卸しし、AI適用候補を選定
- AIと人の役割分担を定めたTo-Be業務フローと要件を定義
- 開発チームへの要件連携、ROI設計、段階導入の設計
成果
- 部門全業務(年間数万時間規模)を可視化し、6ユースケースを定義
- 最優先ユースケースで年間数千時間規模の削減見込みを提示
- 初年度第1四半期時点で、対象業務の工数を30%削減し当期目標に到達




